ザメハ

2020/7/1 5:27
アダルト日記
ザメハ
ちず　福岡県　43歳

去年の夏、少しだけ絡んでくれたセフレ君。

奥様と７年完全レスで「ボランティアセックス」のワードを作ってくれた自称哀れなレス浪人。

私の月イチで行われる博多の会議の時だけ、深夜お会いした。

ラブホで待ち合わせ。
ラブホで解散。

私が会議後ラブホに先入り。

彼は福岡市で飲食店されており、0時頃の仕事終わりにやってくる。

２時間ほど戯れて。

彼は家族の待つ自宅へ戻る。

私は1人ラブホに宿泊。
1人で大きなベッドと大きなお風呂を贅沢に満喫して余韻に浸る。

この時間がむちゃくちゃ好きだった。

セックスはそんなに上手くない。

だけど彼の仕事を頑張る姿勢と、お互い励ましてきた関係がとても心地よかった。

音楽のセンスも合ってた。

３回ほど絡んだ時、わりと頻繁にやりとりしていたLINEが間隔があくようになった。

「落ち着いた？」と尋ねると

「すっかり浄化されました」と。

どうやら仙人になったようだ。

彼の意思を確認し、私も違うセフレを探す宣言をし静かに夏が終わった。

その仙人君。

半年に一度LINEのメッセージをくれるのだ。

昨年のクリスマスには音楽のURLと共に
「素敵な夏をありがとう」と。

コロナ期間中には、私から音楽の質問を投げ掛け回答するだけのやりとり。

そして昨夜。
また音楽のURLを貼ってくれた。

関係は終わったけれど。
思い出したかのようにメッセージ頂けるのはやはり嬉しいもので。

去るもの追わず来るもの拒まずのスタンスの私は

また絡ませてくれるなら、それも一興。

そんな関係も良いなーと思うのだ。

会いたくなったらまた来ればいい

言い訳なんかいらないよ

会いたくなったらまた来いよ

※画像は1人でホテル満喫タイム時

過去日記2020/2/19 21:03
「ホテルを出るタイミング」

いいね！41件