都合のいい関係といえど
努力なくして、現状維持ができると思うなって。
スーパー戦士といえど
ヒーローは変わるのだよ。
もぉ、ええや。
割り切った関係やけど。
人としてセックスしたいんやから。
人間臭さは必要である。
40過ぎたオッサン(実質40後半)が
1泊で、3回もセックスしたらいかんって
自分を戒めてんだけど
誰の為に？
何の為に？
よーわからん。
わかるけど、わからん。
彼にとってセックスは
生命を脅かしてるものらしい。
事後、ゲッソリなるタイプ。
私は事後、10キロランニングできるほどに
エネルギーチャージするタイプ。
乳首が感じる男はめんどくさい。
だって乳首サービスせないかん。
フェラだけさせてくれたらいいのに。
乳首まで舐めんといかん。
「右より左の方がいいみたい」
というご指示を頂き笑
（乳首感度の左右差があるのはとっても理解できるから、動くけど）
彼の右側に居た私は左に移り。
乳首を攻める。
乳首舐めろ、ちんこ舐めろ、涎垂らしてなどなど
まあ、リクエストは多かったけど。
それなりに攻守交代が楽しめる、笑い合えるセックスであった。
まあまあのドᏚっぷりは発揮して頂いた。
無理やりちんこを口にねじ込まれ。
まあまあのイラマっぷりに。
かるくオエッとなると。
「苦しかったよね」って言われ
「心にもないことを…」と返し
笑い合う。
ベシベシ尻を叩かれ、きもちいい。
グダーっと伸びてると
「休んでるヒマないよ」とフェラさせられ
舌出してと言われ、やたら口周りや顎を舐めさせられる。
私も舐めたいから、Win-Winなのだが。
今回、ハッキリ思ったのは。
セックスすると「好き」って言いたくなるのだけど。
明らかに、明確に、「彼のちんこが良い（好き）」なのだと分かった。
※大して立派ではない。形状の問題でなく気持ちの問題。
だって、好きって言いたい感情が込上がる瞬間って、挿入時。
ちんこをめっちゃ感じてる挿入時。
だけど初対面で「シティーボーイ君が好き」って、なんか違うくて。
でも好きって溢れる感情は言いたいから
この前、何て言ったかな。
語弊があってはならないと
「シティーボーイ君のちんこが気持ちよくって好きぃ」って、
丁寧に発した気がする笑
ほんまは「すきーーー」って単発で言いたいけれど。
それに対する彼の反応は覚えてないが。
あまりにも、私が素直に
気持ちいい～とか、
あーー！気持ち良いぃぃとか、
おーーー！とか、
ぁ゛あ゛ーーーーーとか、
温泉に入ったかのような
喘ぎをするものだから。
思った事をきちんと言葉にする事に、何かを感じてくれた気がする。
多くは感想を語らなかったけど。
腰痛を抱えて
連続して腰が振れないシティーボーイに
セックスの途中
本気の腰指圧マッサージをしてあげたのだが。
その時の彼の「ぅおおおお！効くぅーーー」の声と
私の喘ぎ声が一致したようだ笑
「気持ちいいと、声出るんやね」って。
筋トレだって、声出した方が気合が入る。
呼吸は続けなきゃあかんのや。
言葉を発すると言うことは、息を止めずに居てるって事で。
それ、凄い大事な事やと思うてる。
呼吸するかのように、感情を出す。
相手にわざわざ聞かせるものではない。
それやと演技になるから。
自分の呼吸と身体のままに、思いを吐く。
格段、セックスが、よくなる。
と、思ってる。
だからって
乳首舐めては
もぉ、ええ。
私の乳をもっと責めろ。
It's練馬スタイル！
…知らんけど。
練馬区民性が、どのような資質なのかわかりませんけれど。
私のマッチングには地域性がある。
波長が合うのだと思う。
神奈川や大阪関西の方とよくご縁がある。
今回は初の東京出身。転勤で福岡在中とのこと。
いかにもTHEシティボーイって感じの、垢抜けたスマートセンスな装いで。
スティーブ・ジョブス的ファッションな私とは、反比例。
メッセージではクールで冷静な方やと想像。
エロなんかないだろうと、高をくくって肌色パンツで参上した。
私は結局のところ、ピュアピュアランドの住人で。
キスする1秒前まで、そんな関係になるとは微塵にも思わなかった。
ほんまに、男心は、わからん。
個室で軽く食事をしながら、私の「全米が震えた独立ストーリー」や仕事の話などなんか楽しく話をした所で、いきなりキスされる。
おお、強度が絶妙。
ええキスや。
私もたいした玉で。
突然唇奪われるも、驚きもしなかった。
あぁー、きたわぁー。ぐらいにしか。
最初に唇重ねて（アクション1）
舌を入れられた後に（アクション2）
私から顎を突き出す感じで相手の舌を求める（アクション3）
までが、ファーストキス。
ファーストキスでお互いの波長を感じ、さっそく乳も揉まれる。
おおおおお。
ファーストタッチでこの力加減。
初物や。
これが練馬スタイルなのだろう。
仕事が早い、手が早い。
総じて軽い。
チャラくはない、ノリの良さの。
クールに見えて、ギラついて。
今までにないパターン。
そりゃね。Tinderで知り合ってエロ目的なしで、わざわざ100キロ離れた小倉まで来ないわよ。私がとてつもなく大物でもない限り。
それでも今回はお茶やお食事程度で終わるものだと、勝手に思ってた。
逆にエロ目的だからこそ、100キロ、いやそれ以上でも越えてやってくるのだ、男ってもんは。
それぐらい、マッチングって希少やと思うのだ。
性癖をお互い話し合った訳ではない。
だけど見事に性癖がマッチングしたと思った。
事後「俺達つきあおーぜ」って言われたが。
お断りした。
こんな超絶マイペースな人と、特定関係でありたくない笑
セフレだから、楽しいのだよ。
まあ男脳女脳の違いで。
彼の言う「付き合う」とは、自然な流れの延長なのだろうけど。
女ってそうは捉えないし。
私も真面目な分、そういう型にハマるのが、とてつもなくめんどくさい。
性に奔放でありたいから、特定が嫌なのではない。
型にハマるのが、イヤなのだ。
私が物分りが良すぎるから、なおさらしんどくなる。
セックスしてご飯食べてデートして、仕事の話や興味のある建設的な話しして。
楽しい時間を共有する。
それでええやんね。
彼氏彼女の、型にハマらんで、ええねん。
なんとなく、そんな軟派な感じでドSっぷりが
練馬スタイルなのだと。
知らんけど。
同時に2つ、開かない。
キスしてる時に
舌出して。
目を開けて舌出してと言われ、やってみると。
舌を出すと、瞼が閉じる。
そのまま開けようとするも、開かない。
唇を離し、舌を引っ込めると、目が開く笑
同時に2つは、開かない、不器用さであった。
